内部統制

1. 内部統制関連コンサルティング

財務報告に係る内部統制整備・評価業務の合理化を図ります。

  • ■金融商品取引法にかかる内部統制評価業務を見直し、合理化を図ります。
  • ■ボトムアップアプローチにて対応された制度導入期の資料を基に、トップダウンアプローチにより、アサーションベースにてキーコントロールを見直します。
  • ■キーコントロールに対応するテストプランを見直し、テスト全体での工数削減を目指します。
  • ■豊富な実績に基づき、監査法人との合意を取り付ける助言を行います。

2. 現状の評価業務の理解

クライアントニーズを把握します。
現状の評価業務資料、文書化資料を拝見し、ニーズと問題点の刷り合わせを行います。

3. キーコントロール及びテストプランの見直し

アサーションベースでのキーコントロール見直を行います。

キーコントロールの見直しでは見直し作業とともに、キーコントロール絞込み段階での論拠を明確にします。
キーコントロール見直し後、テストプランを見直します。
テストプランの見直しではテストの方法論、母集団の設定などにより、テスト業務の工数削減へと導きます。

4. 監査法人対応

監査法人に提示する見直し論拠などを提供いたします。
必要に応じて監査法人協議に同席いたします。
専門家の同席による交渉への効果を期待できます。
その他内部統制評価業務に関し以下の業務も提供しております。

  • ●スケジュールの合理化等のコンサルティング
  • ●人事異動に耐えうる定常業務として浸透させる際に必要な評価マニュアルの作成
  • ●制度概要や評価手続に係る教育指導業務住所内部統制評価業務受託」
    財務報告に係る内部統制評価業務を専門家が合理的な価格で受託いたします。現状の評価業務の理解

5. 内部統制評価業務委託

  • ●決算業務を評価できる人材の不足。監査法人によるレベルアップへの指摘に応えられない。
  • ●評価人材の育成コストがかかりすぎる。制度理解、プロセス理解、リスク認識、監査人とのリレーションといった複合的な要素を扱える人材の育成には時間・コストがかかる。初年度対応人材をいつまでも貼り付けておけないが、次世代を育成する計画が立たない。
  • ●業務量の季節的な変動が大きすぎる。最大ボリュームに合わせた人員配置は困難である。
  • ●被評価部門と評価部門の関係性を維持できる適材は限定的。被評価部門にものがいえる独立評価実施者としての立場が維持しにくい。
    • ■外部専門家へ業務委託することで、解決できます。
  • ●決算業務のみの業務委託も受託しています。評価業務の穴を埋めることに利用できます。
  • ●評価業務結果の判断を実行できる人材育成は業務受託と同時に実施します。その他ご担当者様の弱いところを補いながら、適切な業務範囲にて受託いたします。
  • ●季節的に業務量が増大する時点の業務量を受託することで、平準化が図れます。
  • ●独立的な立場かつ外部会社を使うことで、種々の軋轢を取り除くことが可能です。
    • ■合理的なコスト負担のもと、受託いたします。
  • ●企業それぞれの状況並びに予算に応じて柔軟にご提案申し上げます。
  • ●削減できる人件費・教育コストに見合った合理的な価格設定を行います。
  • ●定型的な評価業務のうち一部は企業内人材でまかなうことにより、一部分を委託したいという希望にも応えます。
  • (*1)受託フェーズの合理化を図るため、ご希望によりテスト等の合理化・見直を行う場合もあります。
  • (*2)評価資料の収集は被評価部門の協力を頂くことを前提としています。ご相談により収集業務を行う場合もあります。
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