ホステスが支払う税金は所得税だけではありません。

ホステスさんの確定申告をする場合、普通は所得税だけですが、2年前の収入が1,000万円を超えていたホステスさんの場合は、当期から消費税も納付しなければならなくなります。消費税は、2年前の売上高が納付する判定基準になるので、今年は消費税は支払ったけれども、去年は1,000万円の収入を超えなかった場合は、翌年は消費税を支払う必要はなくなります。

また、自分では計算しませんが、所得税の確定申告を提出すれば、役所が住民税や事業税の計算をして納付書を送ってきますので、これも支払う必要があります。また、国民健康保険も所得税をもとに計算されます。ですので、きちんと申告してできる限り所得税の還付金額を大きくすることが、住民税等の支払いも少なくすることができるのです。

弊社のホステスさんの確定申告のHPでは大まかな流れを掲載しています。

2016/05/15 | 自由が丘税理士法人の気になるブログ..

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