相続とは
ある人が亡くなり、ある人が家等の財産を持っていて、配偶者や子がいる場合に、当該財産を受け取る行為を相続といいます。
亡くなった人→被相続人
受け取る人→相続人 と呼びます。
相続人は、相続能力の有無で判断されるので、胎児は相続能力あるが、法人はない。
相続は、被相続人が亡くなってから開始される。
相続は、金額の大小に関係ない。ただ、資産だけでなく負債等の権利義務を全て引き継ぐので、相続を放棄することも可能である。
相続人が何人もいて財産分与でもめてしまった場合には、弁護士によって取りまとめられる場合が多い。
ただ、相続の金額が大きい場合には、相続税を控除した金額をもって、財産分与が行われる。
2016/04/09 | 相続税