海外取引があると、為替の大きく変動により損益も大きく変動します!

今回のイギリスのEU離脱により、円が大幅に高くなりました。

これによって外貨建て資産を持っていた人は、為替により含み損失となり入金したら実現損となります。

逆に、外貨建ての債務を持っていた人は、為替により含み益となり、支払いをしたら実現益となります。

<輸出取引の場合>

輸出取引の場合、円安のほうが海外に円換算すると高く売れるので、有利となります。

1ドル100円で売るより、105円で売ったほうが、5円高く売ることができるのです。

<輸入取引の場合>

輸入取引の場合、円高のほうが海外から安くものを購入することができますし、海外旅行でも割安となります。

1ドル110円だったのが、円高により100円になってたら、110円でしか買えなかったものが、10円安く100円で購入できるようになるのです。

今まで円が高すぎて、海外旅行にも行く気にならなかったのですが、そろそろ行ってもいいのかなと思うようになりました。

円は150円にもなると言っていた評論家もいましたが、あるわけないと思っていました。素直をドルのショートをもっとたくさん持っておけばよかったです。しかも100円に下がるまでホールドしておけばよかったです。

 

2016/06/25 | 更新情報

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