会計税務顧問報酬について

はっきり言って、税理士業界は人数が年々増えているので、レッドオーシャンとして報酬が高くすることはできない業界だと思います。

しかも記帳代行をメインにやっている会社や行政書士もいたりするので、余計に値上げしにくいのかなと思います。

はっきり言って、記帳代行屋さんの仕訳入力なんて、うちらのレベルと比較したらかなり間違いだらけです。あんなのと比較して欲しくないというのが本音です。

税理士も一人でしかも自宅でやっていれば、単価も安くできますが、一人でやるのは限界がありますので、しかも自宅ではスタッフも雇えないので、結局働くだけで固定費はかからなくても儲けが少ないので、まあ贅沢しなければ生きていけるレベルにしかならないと思います。

会計事務所もやはり他の企業と同じようにしていくためには、スタッフの給与等、広告費、家賃等の事務所維持費、自分の給与をきちんと支払えるレベルの報酬に設定する必要があります。僕の時間給は時間給3万円と考えているのですが、そこまで税理士業務では受け入れられないみたいですが、公認会計士業務では全く問題ないのです。

報酬は中小企業でも作業内容に応じて値段は設定する必要があると思っています。業務範囲や売上・事業規模が違うのに金額は一緒にはできませんし、それは他の業界も同じなのですが、税理士業界でなかなか理解してくれない人もいたります。さいたま市でも世田谷区、目黒区でもそんなに報酬は変わらないです。弊社は、設立年度や事業規模や弊社から請け負う業務内容によって、報酬は異なってきますので、お客様には安心できる報酬体系だと思います。

 

 

 

2016/07/31 | 更新情報

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